野村 俊樹 クラウド
工務管理部 品質管理課 野村 俊樹 野村 俊樹 2016年入社

「社内や製品の改善のために。」
品質管理を通じて感じたことは

Q1 現在の仕事内容、担当業務をお教えいただけますか。
会社全体の品質を向上させるための業務を行っております。
具体的には、営業部や製造部などの他部署と打合せして、作業性の効率化を図ったり、強度計算等製品自体の品質確保に努めています。また、そのための資料や報告書作成、社内周知のための研修準備や実施も担当しております。
Q2 昭和フロントに入社した動機をお教えいただけますか。
出身大学が機械系のため、二次元の作図ソフトの経験を活かせる企業を探しておりました。
大学の職業支援課に伺った際に昭和フロントを紹介してもらい、当時はサッシについては知らなかったものの、業務内容を聞く内に、自分の持っているスキルとマッチしそうだと感じて入社を決めました。
Q3 あなたにとって、「昭和フロントらしさ」とは何ですか?
社長や上長の距離が近い環境だなと感じます。
例えば社長から若手社員に直接プロジェクトを任せていただけたり、上からの声が社員にも届きやすかったりする場だと感じます。また、こちらからの意見も届きやすいので、風通しのよい企業だと思います。
野村 俊樹
Q4 入社前と入社後で、
会社や仕事への印象の違い・ギャップはありましたか?
最初はサッシの構造もわからない状態で入社しましたが、入社後は建物の見え方が変わってきたように感じます。また、入社時は商品開発部に配属され、より良い製品を作るのが主業務だったのに対し、現在はその製品の品質に対する問いかけが必要になるため、製品に対する視点も全く異ってきました。
Q5 これまでで特に思い出深かった仕事を教えてください。
通常の業務とは異なりますが、本社3階の間仕切り設置プロジェクトを完了させた時です。
自分や後輩の若手計3名で、サッシの設計から取り付けまで、一連の流れに携わらせていただきました。
サッシのデザイン・加工・図面作成・色の選定など、上長や社長にも意見を伺いながら、来訪者の方からも見える部分を作り上げる経験をさせていただきました。
苦労したことと言えば、業務の効率化にあたり、ルールを変えるということは、今までやってきたことを変えることになるので、自分たちではなく取り組む方側から厳しい意見を寄せられたりすることがあります。相手や自分にとっての「当たり前」がそれぞれ異なるので、自分の知識不足で歯がゆい思いをすることがあります。
Q6 業務の中で嬉しかったことや、
やりがいを感じたことを教えてください。
作業効率の改善、原因追及ができた際にやりがいを感じます。また、他部署や社外の工場の方とのコミュニケーションをすると、自分の知らないことに触れることができます。新しいことを知れた際に、楽しさを感じますね。
FreeTalk
Q1 今、情熱をもって取り組んでいることは何ですか?
ボードゲームに熱中しています。
休日を中心に、仲間と一緒に極めています。得意なゲームでは大会に出場することもあります!
野村 俊樹
Q2 入社前に比べて、自分のどこが変わったと感じますか?
時間に厳しくなったと思います。入社前は自分のペースで進められたことも多々ありましたが、仕事となると決められた期日がありますので、そこに気づいたことで社会人としての自覚が芽生えたのが自分の中の変化だと感じます。
Q3 学生時代の自分に言いたいことは何ですか?
社会人になると長期旅行に行ったり、まとまった時間を取るのがなかなか難しいので、学生時代にしか経験できない時間を満喫してください!
メッセージ メッセージ
学生さんへの message
「サッシ」と聞くと専門分野の印象を受けるかもしれませんが、未経験の方でも大丈夫です。慣れなくても全力でサポートしますので、安心して飛び込んできてください!
一覧へ